栄養バランスを考える

健康のためには栄養のバランスがとれた食事が大事!なんてことは

言われなくても分かりますよね。

ただ分かってはいるけれども、毎回意識して食事を作るのは大変(´;Д;`)

ここでは栄養バランスについて、例を挙げてポイントを解説し、献立を考えていきたいと思います。 



食事バランスガイド

厚生労働省と農林水産省が共同で開発した「食事バランスガイド」という表があります。

これは1日に「何を」「どれだけ」食べればよいかの目安を分かりやすくまとめた図です。

実際に分かりやすいかはともかくとして、栄養バランスの指標になるので参考にしてみましょう。


はい、またざっくりだわね( ゚ ω ゚ )

どーいうことかというと、例えば「主食」は「5~7」になってますが、これは

1=ごはん小盛りやおにぎり1個、食パン1切れということ。

つまり、おにぎりなら1日で5~7個を食べるのが適正という意味。


この表を目安にご飯などの主食を摂り過ぎないようにしたり、果物や乳製品の摂取が少なくなりすぎたりしないように、バランスを意識できるようにしましょう。



「一汁三菜」の考え方

「一汁三菜」は日本に昔から根付いている、栄養をバランス良く、おいしく摂取できる食事メニューの考え方です。

汁物1(お味噌汁やお吸い物)、主食1・主菜1・副菜2で作られており、1~6群をしっかり食べることができます (´・∀・`)o

1、栄養ってなんだ?で出てきた1~6群のグループ表を見ながら考えれば分かりやすそうですね。

ただ毎食完璧に献立を組み立てることなんて不可能ですし、まずは大体こんなカンジがバランスいい食事なのね くらいに考えておけばよいと思います。

次のページではちょっと詳しく栄養素について見ていくので、興味のない人は飛ばしちゃってください₍₍ (̨̡ ‾᷄⌂‾᷅)̧̢ ₎₎